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TSC e-learning 〜 第32回 応用力問題 Q1


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第1問 336人中81人正解 (正答率24.1%)

【問】K 総合病院に勤務する管理栄養士である。患者は、58歳、男性。酒販店を自営している。慢性腎臓病(CKD)で近所のクリニックに通院して生活指導を受けていたが、本人は積極的に取り組んでいなかった。この度、腎機能が悪化した(ステージ4) ため当院に紹介された。
医師より、エネルギー 2, 000 kcal、たんぱく質 40 g、カリウム 1, 500 mg 以下、食塩 6 g 未満の栄養食事指導の依頼があった。本人と妻に日常の食事計画について説明を行い、患者と相談の結果、低たんぱく質ごはんを使用し、主菜の食材でたんぱく質摂取量が約30 gとなるように計画することにした。
患者は、朝食の主菜は卵1個(50g)または木綿豆腐1 / 3丁(100g)のどちらかにすると言う。これを受けて、昼食と夕食の主菜を合わせた目安量である。最も適切なのはどれか。1つ選べ。

  1. 魚介類45 g または肉類 45 g
  2. 魚介類30 g と肉類30 g
  3. 魚介類60 g と肉類60 g
  4. 魚介類30 g または肉類 30 g