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e-learning 〜 第37回 応用力試験 Q1


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第1問 60人中22人正解 (正答率36.6%)

【問】K 病院に勤務する管理栄養士である。
患者は、58 歳、男性。COPD で、3 年前より吸入薬を使用していた。風邪がきっかけで呼吸困難となり救急搬送された。入院後、気管支拡張薬、ステロイド薬が投与され、酸素療法を行っている。入院時、身長170 cm、体重50 kg、BMI 17.3 kg/m2。血圧132/90 mmHg、心拍数135 回/分、血清アルブミン値3.8 g/dL、安静時エネルギー消費量1,440 kcal/日。

入院7 日目、呼吸状態の改善に従い、食欲の改善も見られ、常食( 3 回)と栄養補助食品( 1 回)で、エネルギー目標量の5 割を摂取できるようになった。リハビリテーションを開始するため、栄養管理計画を見直した。
最も適切なのはどれか。1 つ選べ。

  1. 1 回当たりの食事量を増やす。

  2. 常食を嚥下調整食に変更する。

  3. 1 回当たりの食事提供量を減らして、食事の回数を増やす。

  4. 脂肪エネルギー比率を下げる。